S・Y 技術職

技術職
S・Y

エンジニアリング本部 プロトタイピンググループ

入社5年目
新卒社員

趣味の技術領域を追求し、社内外を問わず
アウトプットを続けています

現在の業務内容を教えてください

S・Y 技術職

ゲーム案件の配属を経て、現在所属している「プロトタイピンググループ」では、社内の新しい取り組みに対して、短い期間で研究や実践を行うことを主な業務としています。このグループの特性上、業務内容が目まぐるしく変わります。例えば、HTMLを書いてイベントに必要なアプリケーションを作成することもあれば、最新のAPIを用いた施策のプロトタイプや、Unityの新機能を用いたプロトタイプを作成したりもします。仕事中のコミュニケーションはチャットツールが利用されています。他プロジェクトのやり取りも見ることができるので、その際に課題となっている部分を自ら拾っていき、その課題を解決するようなプロトタイプを作り、社内展開することも重要なミッションのひとつです。また、まだ社内において知見の蓄積が浅い技術を利用した場合は、その技術について社内向けの文書にまとめて情報発信・共有を行ったりもしています。

どんな学生時代を過ごしましたか?

小学生の頃にゲームが作りたくて、プログラミングを始めました。その後、中学・高校と簡単なゲームを自作して遊んでいましたが、本格的にゲーム制作をしたいと思い、専門学校に進学しました。ただ、専門学校のカリキュラムでもより深いところまでは学びきることが出来ないと感じていた為、独学でどんどん知識を取り入れていきました。当時、1年次は学校主催のゲームコンテストで1人で作ったゲームが優秀賞に選ばれたりしていましたが、2年次以降はゲーム制作の過程で「シェーダー」の楽しさに気づいてしまい、ずっとそれをやっていました(社会人になった今も、ですね)。

学生時代にやっておいてよかったと思うことはありますか

S・Y 技術職

やりたいこと(私の場合はシェーダー等)をやっておいて良かったと思いますが、実際やりたいことは他にも沢山有ったのでもっとやっておけばよかったと思っています。ちなみに、学生時代にやりたかったけれどやっていなかったことの一つとして、音楽というのがありますが、最近ピアノを習い始めて仕事の合間に経験を積んでいます。尚、学生時代に独学で進めていたシェーダーやグラフィックスに関する知識は、現状の社内ではその分野に精通している人が多くないこともあって、業務においてとても活用できていると感じています。

趣味や好きな技術領域について教えてください

学生時代に独学で追及していた延長にはなりますが、グラフィックやシェーダーを勉強して、趣味の時間を使って色々作って遊んでいます。その際に作ったものやその解説を、個人のブログやTwitterに投稿して情報発信もしたりしています。

また、業務以外の領域になりますが、「デモシーン」という文化に興味を持っています。デモシーンというのは、容量等が制限された中でカッコいいグラフィックや音楽を再生するプログラムを作る文化のことです(その際、音楽も作らないといけないので最近は作曲の勉強もしているという訳です)。趣味といってもプログラムに関係することなので、思わぬ観点から業務で活用できたり、結果的に評価につなげられたりもするのでとても楽しいですね。

普段、周囲のメンバーとはどのようにコミュニケーションを取っていますか

仕事では、チャットツールを活用したり、席が近ければ気軽に口頭でコミュニケーションを取りながら連携を取っています。また、同期入社のみんなとは、終業後に飲み会に行ったりして仲良くさせてもらっています。能力だけではなく、人としても尊敬できる人たちが多いので、話をしていく中でその人の思想が見えてくるととても刺激を受けます。趣味の面でも気の合うメンバーがいるので業務外でもお互いに情報交換をして高め合っています。

他のメンバーはこちら

関連コンテンツ