2013/08/23ニュース

KLab、米国スマートフォン・ゲーム大手 Kabam(カバム)社と業務提携

KLab株式会社(コード番号:3656 東証プライム)


KLab株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:真田哲弥、以下「KLab」)は、Kabam, Inc.(本社:アメリカ合衆国カリフォルニア州、CEO:ケビン・チョウ、以下「Kabam」)と2013年8月21日にパートナー契約を締結いたしました。

Kabamはスマートフォン・ゲーム最大手のひとつで、今回の契約により、KLabは、Kabamの欧米市場におけるノウハウを活かし、欧米市場への進出をより一層拡大させて行きます。
第一弾として、KLabは「Eternal Uprising」をKabamに提供し、Kabamがパブリッシャーとして本年9月より欧米各国のApp Store、Google Playに提供します。
KLabとKabamは今後も継続して長期的な協業の可能性を模索してまいります。

「Eternal Uprising」は、元々2012年2月に国内ブラウザ版「神壊のレクイエム」として誕生した近未来ダークファンタジーRPGです。その後、ネイティブ版「Eternal Uprising」としてリメイクし同年11月に欧米版「Mobage」からリリース(現在は撤退)
さらに「Lord of the Dragons」のゲームエンジンに載せ替えた新バージョン日本語版を開発。2013年6月に国内App Store、Google Playにリリースしました。今回、Kabamからリリースするのは、このバージョンの英語版です。

KLabAmericaのCEO である太田信彦は、
"このパートナーシップは、積極的なグローバル展開を行うKLabにとって重要な市場戦略の力となることを確信しています。欧米市場での豊富な実績とノウハウを持っているKabamとの協業により、KLabのゲームがさらに多くのゲームファンに楽しんでいただけることを楽しみにしています。"と述べています。

Kabam, Incについて

http://www.kabam.com
Kabamはfree-to play型コアゲームの欧米におけるリーダーであります。自社開発タイトル及び他社タイトルを取り扱い、Apple Store, Google Play、Facebookのウェブサイト、ヤフー、Kabam.com、その他のプラットフォームからモバイル機器用にゲームを配信しています。2012年度、Kabamの収入は70%以上、1億8千万ドル以上伸びました。収益は7タイトルで毎月100万ドル以上です。「King of Camelotシリーズ」は4年以内で2億ドル以上の収益を得ました。それにより、戦略部門で空前のトップ10位以内にランクイン。Kabamの開発チームは多分野で世界中のユーザーから愛されるゲームを作っています。2012年、他の会社ゲームをKabamからの配信により、他会社の開発者がそのKabamのテクノロジープラットフォーム、流通経由データ分析、Kabamの開発チームが使う最高の職場をアクセスできるようになりました。
現在、Kabamの社員はおよそ700人、本社サンフランシスコを拠点に3大陸で事業を行っています。投資会社はGoogle, Warner Bros., MGS, Intel, Canaan Partners, Redpoint Ventures, Pinnacle Ventures など。

※記載された会社名、製品名、サービス名は各社の商標または登録商標です。

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