2012/04/11ニュース

KLab Ventures新社長就任のお知らせ

KLab株式会社(コード番号:3656 東証プライム)

(コード番号:3656 東証マザーズ)

IT分野でグローバルリーダーを目指す優良スタートアップベンチャー企業への投資・育成を実施するKLab Ventures株式会社(本社:東京都港区、以下「KLab Ventures」)は、2012年4月11日付で代表取締役社長に長野 泰和(ながの ひろかず)が就任したことをお知らせいたします。現在29歳の長野は2007年に新卒でKLabへ入社。入社6年目での子会社社長就任となります。
IT系スタートアップベンチャー企業には、若手の経営執行者が数多く存在しています。その中でベンチャーキャピタルとしての役割を担うKLab Venturesも、経営の若返りによってこの状況に対応することを決定しました。また、実際の現場における業務責任者に最大限の裁量を与えることで、意思決定の迅速化・柔軟化を図ります。これらを実現するため、取締役であった長野が代表取締役社長に就任し、変化の激しいベンチャー市場でより一層の躍進を図るための体制を整えました。今後はさらに積極的に、かつ確度の高い投資と支援を実行していきます。

長野泰和 プロフィール

早稲田大学を卒業後、2007年の新卒としてKLab株式会社に入社。ソリューション部におけるBtoBソリューション営業や、モバイルコンテンツの立ち上げ・運用等の経験を経て、社長室にて新規事業の立ち上げやイベント企画に尽力。イベントでは"天下一企画コンテスト"、新規事業としては、未知ウイルスによる情報漏洩リスクを防ぐホワイトリスト型のウイルス対策ソフト"イージスガード"や、ビジネスマンとしての評価をランキング化するFacebookアプリ"Bizspec"などを立ち上げた。2011年11月に設立したKLab Venturesの立ち上げにも携わっている。

新社長就任の挨拶

長野泰和(ながの ひろかず)

社長就任にあたっての長野のコメントは以下のとおりです。

「このたび、KLab Venturesの社長に就任した長野です。
KLab Venturesでは、スタートアップ企業が日本の将来を担うと考え、そうした企業への投資を積極的に行なっていく所存です。KLabでの5年間で培った新規事業企画の知見を活かし、投資実行と支援活動を推進していきますので、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。」

KLab Ventures(クラブ ベンチャーズ)株式会社について

社名
KLab Ventures株式会社
URL
http://www.klabventures.jp/
代表者
代表取締役社長 長野 泰和
設立
2011年12月1日
本社所在地
〒106-6122 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー
事業内容
スタートアップ、アーリーステージのインターネット企業を対象としたVCファンドの運営
関連会社
KLab株式会社、SBIインベストメント株式会社

企業概要

KLab Ventures株式会社は、KLab株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:真田 哲弥、以下「KLab」)とSBIインベストメント株式会社(本社:東京都港区、代表取締役執行役員CEO:北尾 吉孝、以下「SBIインベストメント」)の合弁会社。KLabおよびSBIインベストメントの知見や経営資源を活用し、今後も成長が見込まれる先端的なインターネット領域において、グローバルリーダーを目指すベンチャー企業の支援を行う。

※各社の会社名、製品名、サービス名は各社の商標または登録商標です。

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