技術広報グループのyamaguchi-daです。 2025年7月22日~7月24日に開催された、CEDEC 2025にKLabの常深 健太と鈴木 隼平が登壇しました。
本稿では、「最少変更でPC/CS版リリース!モバイル専用タイトルだった『BLEACH Brave Souls』のマルチプラットフォーム事例」のセッションの紹介と資料を公開します。
「最少変更でPC/CS版リリース!モバイル専用タイトルだった『BLEACH Brave Souls』のマルチプラットフォーム事例」
7月24日(木) 18:00 〜 19:00(第1会場)
昨今では、モバイル端末の高スペック化に伴い、モバイルゲームがPC/CS版をリリースすることが増えています。 『BLEACH Brave Souls』ではモバイルを主体に最小での並行運用をコンセプトにプラットフォームの拡大を進め、2015年にiOS/Androidでサービス開始してから10年間でPC(Steam)/PS4/Xbox/Switchにサービスを拡大しました。
PC/コンソール版をリリースすることで高価なモバイル端末を購入できない人やPC/コンソール主体でプレイしている人など、普段アプローチできないユーザー層にアプローチできるなど多くのメリットがあります。 しかしPC/コンソールはルールも文化も違うため、何から始めたらいいか、どんな作業をしたらいいかわからないという人も多いと思います。
本セッションでは、『BLEACH Brave Souls』でこれらのプラットフォームをサポートするにあたって何をしたか、どんな問題が起こったかをインゲーム・アウトゲームの実例を交えて紹介・解説します。
KLabのゲーム開発・運用で培われた技術や挑戦とそのノウハウを発信します。
合わせて読みたい
KLabのゲーム開発・運用で培われた技術や挑戦とそのノウハウを発信します。