技術広報グループのyamada-masaです。
2021年11月27日(土)~ 11月28日(日)の期間で開催予定の「CEDEC+KYUSHU 2021 ONLINE」にて
当社のエンジニアが2組3名登壇いたします。
「CEDEC+KYUSHU」は、九州からゲーム業界を活性化させることを目的に2015年に初開催、その後もアジアに誇れるゲームクリエイター向けのカンファレンスとして、毎年開催を続けております。 昨年度はコロナ禍という状況を鑑みて、初のオンライン開催を試み、九州・全国のゲームクリエイターや学生を中心に3,000名を超える受講を頂き大盛況となりました。 2021年も前年と同様、オンラインにて2021年11月27日(土)~11月28日(日)の2日間で開催致します。さらに、昨年度ご要望が多かったこともあり、1日2ラインの配信によりセッション数を増やし、より一層充実した内容をお届け致します。ゲーム業界のさらなる活性化、そしてクリエイターの糧となるような「CEDEC+KYUSHU 2021 ONLINE」を目指して参りますので、是非ご期待ください!
引用元:CEDEC+KYUSHU2021 ONLINE 開催概要
CEDEC+KYUSHU 2021 ONLINE セッション詳細ページ
個人情報の保護となりすまし対策
~KLabのゲーム内通貨の払戻のシステムの場合~
KLabではモバイルオンラインゲームのサービス終了時、法律に基づいてゲーム内通貨の払戻を行います。
払戻は銀行振込で行うため、振込みに必要な情報をプレイヤーに入力してもらう必要があります。
本セッションではこの入力システムにおける個人情報の保護となりすまし対策について紹介します。
セッションの前半はシステムを取り巻く背景、システム構成などを説明します。
後半はシステムの実装のポイントを説明します。
いくつかの想定されるケースごとにどのような個人情報の保護となりすまし対策をしているかについて説明します。
山田 雅人
高田 貴司
CEDEC+KYUSHU 2021 ONLINE セッション詳細ページ
シェーダーを活用した3Dライブ演出のアップデート
~『ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル ALL STARS』(スクスタ)の開発事例~
本セッションでは、
スマートフォン向けゲーム『ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル ALL STARS』(スクスタ)の
3Dライブ(MV)を支えるシェーダーをはじめとした3Dグラフィックス技術について解説します。
リリースから2周年、スクスタの3Dライブはアップデートを重ねてきました。
特に新規演出の実装ではシェーダーをうまく活用した手法がたくさん用いられています。
シェーダーは陰影処理専用のGPU用のプログラムと思われがちですが、
アイデア次第ではアプリの負荷削減やアニメーションの実装など、幅広く活用できます。
本セッションを通じてシェーダーの魅力や可能性を知っていただければ嬉しいです。
細田 翔
イベントの詳細や申し込みなどの詳細は以下のページからご確認ください。
KLabのゲーム開発・運用で培われた技術や挑戦とそのノウハウを発信します。
合わせて読みたい
KLabのゲーム開発・運用で培われた技術や挑戦とそのノウハウを発信します。