【KLabのイラスト】では、KLabで働くイラストレーターによる作品を、手掛けた本人によるインタビュースタイルでご紹介します。
今回ご紹介するのは、2021年12月にリリースした、魔女(アイドル)とキセキを起こす育成RPG♪『ラピスリライツ』でイラストを担当するヒデミさんです!
【イラストレーター】ヒデミ
学生時代からKLabでアルバイトとしての経験を積み、卒業後はフリーランスとして活躍。6年間のフリーランス、大手制作会社での勤務を経てKLabに入社。実は学生時代にもKLabでアルバイトをしていた経験をもち、社歴の長い社員とも親しい。
テーマは「二人の日常」です。
主人とメイドという関係性であり、友人でもある二人の日常のワンシーンを描きました。
キャラクターの表情と、光の演出にこだわりました。
【表情について】
ピンク色の髪の毛の女の子「あるふぁ」は普段あまり表情を顔に出さないキャラクターです。
このシーンでは、友人同士の間に流れる信頼感や安心感を表現したかったので、わずかに口元を緩めたり、目元を細めたりして、あるふぁなりの表情の出し方をしてもらっています。
【光の演出について】
安心感やゆったりした雰囲気、穏やかさを表現するために、放課後の夕暮れの時間帯を採用しました。
夕日とランプの黄みを帯びた暖かい光は、見る人に暖かさを感じさせる色です。また夕日には温かみに加えて、情緒ある雰囲気を出してくれる効果があります。いわゆるエモさというやつです。
二人の日常を目撃して、実際に気持ちが動いたような感覚を見る人が受け取ってくれたらいいなぁという視点から、光の位置、色味、時間帯を考えて描きました。
イラストを描くうえで大切にしていることは楽しんで描く事です。
一時期技術の上達にばかり重点を置いて、絵を描くことが嫌いになってしまったことがあって、その経験から楽しむことを一番大切にしています。
私の場合ですが、楽しんで描いていると自然と良い絵になるし、結果技術的にも自然に上達していくんです。絵はこれからもずっと描いていたいから、楽しむことと、学ぶことのバランスをうまくとっていきたいと考えています。
――ありがとうございました!
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『ラピスリライツ』は「魔法」×「アイドル」をテーマとしたメディアミックスプロジェクト。アニメ・コミック・ノベルなど様々なメディアで展開し、同じ世界観でありながらも少しずつ異なる物語(パラレルワールド)が描かれてきました。
ゲーム『ラピスリライツ ~この世界のアイドルは魔法が使える~』では、プレイヤーは突如異世界に召喚された特別な力をもつ存在、来訪者(フォーリナー)として、この世界で魔女と呼ばれる少女たちと出会いひょんな事から「先生」として学園で過ごすことに。
異世界で魔法を使い歌って戦う、アイドルによく似た存在『魔女』と呼ばれる少女たちの先生となり、計20人の魔女たちと共に過ごし成長していく育成RPGです。
【ダウンロードURL】
https://apps.apple.com/JP/app/id1460556055
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.klab.lapis
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