大会終了後に「田中さんDL」選手に少しお時間をいただき、インタビューをさせていただきました!
――:優勝おめでとうございます。まず始めに、今の率直な感想をお聞かせください。
疲れましたね(笑)。遠方からきているので、一回戦で負けるのは嫌だなと思っていたので、勝てて良かったです。本当に運がよかったと思います。
――:印象に残っている場面はどこでしたか。
緊張していて、試合内容についてはほとんど覚えていないですね(笑)。試合中は冷静だったと思うんですけど、勝ったと思ったらオフサイドをしてしまった事しか覚えていないです(笑)。
――:それだけ集中されていたんですね(笑)。『キャプテン翼 ~たたかえドリームチーム~』を始められたきっかけを教えてください。
ちょうど遊べるゲームを探していて、昔のスーパーファミコンでのゲームをやりたくなって、当時のROMを見つけて遊ぼうとしていたんです。ただ、古くなっていてデータが上書きできず、遊べなくなっていたんですね。
そこで、どうしようかなぁと思っていたところ、ちょうど良いタイミングで『キャプテン翼 ~たたかえドリームチーム~』が配信されているのを見つけのがきっかけでした。
――:原作の『キャプテン翼』は読まれていたのですか。
中学の頃にワールドユース編が連載していたので、その当時読んでいました。ただ、それ以前からも作品は知っていましたし、何かしらの形でみていたと思います。
――:好きなキャラクターが誰ですか。
ドイツの『カール・ハインツ・シュナイダー』ですね。ゲーム内では育成の兼ね合いもあって起用できていないですが(笑)。日本代表選手だと岬くんが好きです。
――:本作は1日にどれぐらいプレイされていますか。
空いた時間があれば結構やっています。普段のオンラインでは20試合することもあります。
――:試合で勝つコツ、上達するコツがあればお教えいただけますか。
試合の回数をこなして、上手い選手がいたらそのやり方を参考することですかね。操作が複雑なゲームではないので、あとは駆け引きの勝負になってくると思います。
――:『キャプテン翼 ~たたかえドリームチーム~』のどういったところに魅力を感じましたか。
レベルの上限などがあり、それによってチーム編成を工夫する事で楽しめる点ですかね。特定のキャラを持っているか持っていないかの差が少なくなってきたと思うので、今からでも遊びやすいと思います。
――:最後に、決勝大会へ向けての意気込みをお願いします。
3ヶ月後になるので、その時の傾向がどうなっているかにもよりますね。海外の選手とも対戦していくので、頑張っていきたいと思います。
――:本日はありがとうございました!
東京ROUNDの結果詳細のほか、今後の各予選の動向については、
特設サイトにて順次公開されます!今後も世界中で熱い戦いが繰り広げられる予定の「DREAM CHAMPIONSHIP 2019」、どうぞお楽しみに!
次回のレポートでは、会場の模様をご紹介します!
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原作「キャプテン翼」高橋陽一(集英社文庫コミック版)
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