【レポート】「DREAM CHAMPIONSHIP 2019」東京ROUNDが開催!:その②~東京ROUND代表「田中さんDL」選手にインタビュー !~

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6月15日(土)、日本サッカーミュージアムにて、『キャプテン翼 ~たたかえドリームチーム~』の世界大会「DREAM CHAMPIONSHIP 2019」、東京ROUNDが開催されました!


今回は、出場いただいた選手の皆様をご紹介します!

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東京ROUNDでは、16名の選手が集まり、様々な試合が展開されました! 
選手の皆様は手に持ってプレイする選手や膝に置く選手など、プレイ方法も様々でした。デッキも欧州代表中心や全日本中心の編成など様々で、見ているだけでも楽しめました!

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そんな中、優勝候補とされる「黄金世代の鼓動」選手が一回戦にて敗退!「田中さんDL」選手がダークホースとして勝ち上がる結果になりました。


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セミファイナルにもなると、それぞれの戦術を少ない機会でいかに得点にできるかが勝負の分かれ目と言える攻防が目まぐるしく変わる試合が多かったです。後半戦に備えて温存しあえて得点を許す選手、自身の得意な攻め方を徹底する選手など激しい攻防が目立つ展開となりました!

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○「田中さんDL」選手 対「あきぴ」選手 ●
点の取り合いの中、「あきぴ」選手が起死回生の必殺シュートを放つ。

ブロックを3枚もふっ飛ばすもゴールには届かず「田中さんDL」選手が決勝に進出!

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●「でるりん」選手 対「KOJI」選手 ○
ベスト4で唯一の欧州中心チームを起用する選手。果敢に攻めるも、「KOJI」選手得意のダブルダイビングヘッドが決まり、そのまま決着となりました!

決勝戦は「田中さんDL」選手、「KOJI」選手が対戦。両者共に『大空翼』や『葵新伍』など全日本のキャラクターを中心に編成されたチームでの対戦が行われました

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前半からパスをそれぞれがインターセプトし合う激しい攻防戦。僅かなスキを狙った「田中さんDL」選手が攻めるも「KOJI」選手が用いるGK『森崎有三』が驚異的な連続セーブをみせ、0-0のまま後半戦となりました。

共に選手交代を行わずに、後半戦に突入。両GKが好セーブをみせるも、後半38分、コーナーキックから「KOJI」選手が得意とする『岬太郎』のダブルダイビングヘッドにて先制。しかし、「田中さんDL」選手も終了間際に同点弾を決め、試合は延長戦へ。延長戦にても双方激しい攻防を繰り広げ、決着はPK戦へ。


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PK戦でも、お互いに譲らない展開が続く。最後は、5人目の選手にて「田中さんDL」選手がついにナイスセーブ!見事、優勝をおさめました!おめでとうございます!


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大会終了後に「田中さんDL」選手に少しお時間をいただき、インタビューをさせていただきました!

――:優勝おめでとうございます。まず始めに、今の率直な感想をお聞かせください。
 
疲れましたね(笑)。遠方からきているので、一回戦で負けるのは嫌だなと思っていたので、勝てて良かったです。本当に運がよかったと思います。

――:印象に残っている場面はどこでしたか。


緊張していて、試合内容についてはほとんど覚えていないですね(笑)。試合中は冷静だったと思うんですけど、勝ったと思ったらオフサイドをしてしまった事しか覚えていないです(笑)。

――:それだけ集中されていたんですね(笑)。『キャプテン翼 ~たたかえドリームチーム~』を始められたきっかけを教えてください。


ちょうど遊べるゲームを探していて、昔のスーパーファミコンでのゲームをやりたくなって、当時のROMを見つけて遊ぼうとしていたんです。ただ、古くなっていてデータが上書きできず、遊べなくなっていたんですね。

そこで、どうしようかなぁと思っていたところ、ちょうど良いタイミングで『キャプテン翼 ~たたかえドリームチーム~』が配信されているのを見つけのがきっかけでした。

――:原作の『キャプテン翼』は読まれていたのですか。


中学の頃にワールドユース編が連載していたので、その当時読んでいました。ただ、それ以前からも作品は知っていましたし、何かしらの形でみていたと思います。

――:好きなキャラクターが誰ですか。


ドイツの『カール・ハインツ・シュナイダー』ですね。ゲーム内では育成の兼ね合いもあって起用できていないですが(笑)。日本代表選手だと岬くんが好きです。

――:本作は1日にどれぐらいプレイされていますか。


空いた時間があれば結構やっています。普段のオンラインでは20試合することもあります。

――:試合で勝つコツ、上達するコツがあればお教えいただけますか。


試合の回数をこなして、上手い選手がいたらそのやり方を参考することですかね。操作が複雑なゲームではないので、あとは駆け引きの勝負になってくると思います。

――:『キャプテン翼 ~たたかえドリームチーム~』のどういったところに魅力を感じましたか。


レベルの上限などがあり、それによってチーム編成を工夫する事で楽しめる点ですかね。特定のキャラを持っているか持っていないかの差が少なくなってきたと思うので、今からでも遊びやすいと思います。

――:最後に、決勝大会へ向けての意気込みをお願いします。

3ヶ月後になるので、その時の傾向がどうなっているかにもよりますね。海外の選手とも対戦していくので、頑張っていきたいと思います。

――:本日はありがとうございました!



東京ROUNDの結果詳細のほか、今後の各予選の動向については、特設サイトにて順次公開されます!今後も世界中で熱い戦いが繰り広げられる予定の「DREAM CHAMPIONSHIP 2019」、どうぞお楽しみに!

次回のレポートでは、会場の模様をご紹介します!


(C)高橋陽一/集英社
(C)高橋陽一/集英社・テレビ東京・エノキフィルム
原作「キャプテン翼」高橋陽一(集英社文庫コミック版)
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