8月6日(土)・7日(日)に、東京ビッグサイトで行われた「Maker Faire Tokyo 2016」に、当社社員が出展しました

「Maker Faire Tokyo 2016」とは、Makerムーブメントのお祭りです。
様々な技術が身近になり、個人でもそれらを使ったモノ作りができるようになってきています。
そんな技術と独創的なアイデアで、自分の使い方や用途に合わせた便利なものや、面白いものを作り出すMakerが集まり、展示やデモンストレーションを行うイベントです。
そんな「Maker Faire Tokyo 2016」に、普段はソフトウェアエンジニアとして当社で働いている6人のMakerがキーボードを半田ごてに持ち替え、六者六様の作品を手に出展しました。

以下、出展した社員へのインタビューです

当日は何を展示したのですか?
「当社のブースでは、汎用ロジックICで作成した自作CPUや、FPGA(プログラムで回路を変更可能な集積回路)によるビデオカメラ、社内でもデバッグに活用しているPackDrop、体感型VR(バーチャルリアリティ)装置や、勤怠IoT、そして単眼透過型ヘッドマウントディスプレイを展示しました。」
・・・ちょっと専門的な言葉が並びすみません(笑)

当社社員の興味の赴くまま、実験的に様々なモノを作ってみた、という事です。
当日の会場の様子は?
「ビッグサイトの1ホールを使った広い会場で、ロボットが走り回ったり、ロケットが展示されていたり、不思議な楽器で演奏が始まったり、謎のガジェットを付けた人が歩いていたりと、まるでお祭りのような賑わいを見せていました。
各ブースでは出展者が来場者や他の出展者の方々と自らの作品について熱く語っていたりと、ワイワイ楽しい雰囲気でした。
当社ブースにも多くの方が訪ねてきて下さり、作り方や苦労した点、仕組みなどを熱く議論しました。」
2日間の出展を終えての感想をお願いします
「立ちっぱなし話しっぱなしで少々疲れましたが(笑)、同じような事に興味を持っている方と話すのはとても刺激的で、また他のブースの展示から様々なインスピレーションを得ることができ、とても楽しかったです。
イベントが終わってすぐに、来年に向けて何を作ろうか、来年の展示はこうしたほうがいいよねなど、出展したメンバーはすでに次回の参加も目指す勢いです。
また、今回の出展作品は多くが社員個人の趣味で作られたものでしたが、今回の参加を機に社内の業務にも活かせるものを工夫して製作できると面白いと思いました

」
KLab社員の挑戦はまだまだ続きます・・・

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