こんにちは!KLab株式会社クリエイティブ部 サウンドグループのいっちーです。
2019年7月26日『KLab×gumi×TACSYSTEM』ソーシャルゲームサウンドMeetup!
を開催した話をさせていただきます。
ソーシャルゲーム業界で活躍するサウンドクリエイターたちが
会社の枠を超えて集まり、ソーシャルゲームサウンドならではの考え方や解決方法について発表する勉強会及び交流会となっています。
今回は日頃から業務の中で接することが多いボイス周辺の話を
「ソーシャルゲームのボイスの話~収録・整音のながれ~」
と題してmeetupを開催させていただきました!
他社の方、または社内サウンドメンバーと話をしていると
「ある一つの作業」について
少しづつイメージが違うことがあります。
「ボイス整音」もそんな作業の一つでした。
「普段よく口にしている作業だからと言って
作業に対する段取りや内容が、みんな同じ認識とは限らない!」
これは最近よく思うことです。
それは作業環境や
使用しているツール
会社の方針によるものだったりしたのかもしれません。
どれが正解というより
そもそも同じ作業に対してでも、
人が違えば少しずつイメージが違うということ理解した上で
仕事を依頼する時(社内外問わず)は
成果物のイメージ(クオリティライン)の共有を密に行うことが大事!
ということを自戒の念をこめて行った勉強会でもありました☆
各社が普段行っている作業内容や段取りを公開することで
何か良い部分があれば取り入れていただき、
他スタッフと作業する時は話し合い、認識を揃えた上で
お互い気持ちよく作業に取り組める環境が当たり前になることが目標です!
▼そもそも整音って何 ?
▼収録~整音のながれ
などについて株式会社gumi様とKLabサウンドチームのメンバーが
トークセッション形式で行いました!
各社の整音方法を発表しあいます。
いつもと違い人に見られている特別な環境下ですが
普段の作業と同じようなスピード感で行う、タイムトライアル形式でも行いました。
▼①解説:中村 航(株式会社gumi)
▼②解説:宮内 俊成(KLab株式会社)#1
▼③解説:宮内 俊成(KLab株式会社)#2
▼④解説:解説:因 正博(タックシステム株式会社)#1
▼⑤解説:解説:因 正博(タックシステム株式会社)#2
ご来場いただいた方からは
「普段、他人の作業を見ることがないので面白かった!」
「勉強になりました!ぜひまた見たいです!」と
ポジティブな意見を沢山いただくことが出来たので、有意義な会に出来たのではないかと思います。
今回も多くの社内外の方に助けられながらイベントを行うことが出来ました。
今後もこれまでの反省を生かしつつ、より良い会にしていけるように精進します!
次回内容も下記サウンドtwitterなどでお知らせしますので興味を持っていただければ幸いです☆
▼当日の様子
下記に今回meetup内容も含め、過去に発表した内容の資料をアップしていますので、ご興味ある方はぜひ読んでいただければと思います☆
KLab sound team が関わるイベント情報や技術TipsはTwitter上でも公開しています!
@klabsoundteam
KLabのクリエイターがゲームを制作・運営で培った技術やノウハウを発信します。
合わせて読みたい
KLabのクリエイターがゲームを制作・運営で培った技術やノウハウを発信します。