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Member Interview メンバーインタビュー

スタートアップ経営者の伴走役として最先端のITサービスが行き交う道を走り続けるS・H 総合職 KLab Venture Partners 2013年新卒入社 1988年生まれ

現在のお仕事を教えて下さい。

グループ会社のKLab Venture Partnersで、ベンチャーキャピタリストとして働いています。

KLab Venture Partners(以下、KVP)は、先端的なインターネット領域で今後大きな成長が見込まれるベンチャー企業に対して、積極的な投資実行と経営の支援活動を行うKLabのグループ会社です。未公開企業の株式を取得し、成長して株価が取得時よりも上がった際に売却することによって収益を得るというのがビジネスモデルになります。

ベンチャーキャピタリストの業務は、投資先の探索から、経営者とのディスカッション、投資実行の判断、そして事業発展のお手伝いをするところまで様々です。現在、私はその全てのプロセスに携わっています。
事業発展のお手伝いの具体的な内容としては、事業計画や資本政策の策定、クライアントの獲得支援、サービスのUI設計など多岐にわたります。戦略的な議論や財務に関する助言に留まらず、KLabがこれまで培ってきたサービス開発の技術や、ベンチャー企業の経営に関するノウハウなどグループのリソースを活かして、実際に事業が行われている現場に踏み込んでサポートしていくことが特徴です。そのため、投資先の企業の方とは「一緒に議論をして考える」というスタンスで支援をさせていただいています。

なるほど。すごく幅広くお仕事をされているんですね!
ところでS・Hさんは2年目まではゲーム事業のプランナーとして仕事をされていたそうですが、全く違う職種に変更されて大変だったのではないですか?

はじめは分からないことだらけでした。

最初は打ち合わせに出ても、分からない単語だらけで、ついていくことが大変でした。具体例を挙げると、「シード」や「シリーズA」といった概念や「バリュエーション」など。分からない単語は、打ち合わせの後に毎回振り返って調べて、ひとつひとつ身に着けていきました。加えて、基本となるファイナンスについても一から勉強していきました。

ベンチャーキャピタリストは、経営者としっかりと向き合い、投資すべきかきちんと人を見ること、そして事業が拡大していく見込みが立てられるかが重要です。この点についても、非常に裁量が大きく、いろいろと身に付けている最中です。

また、ゲームプランナーとしての経験が活かせた部分もあります。
入社2年目までに、スマホゲームの立ち上げと運用をそれぞれ経験したことで、ビジネスの基礎を勉強できた点です。
具体的には、ターゲットが誰で、そのうち誰がサービスにお金を払っていて、なぜお金を払うのか、なぜそのサービスを使い続けるのかという所を深堀して、サイクルを回していくということです。特にKVPの投資対象企業はITサービスを扱っていることがほとんどなので、サービスの利用状況に関するアクセスログデータと事業動向を判断する上で鍵になる経営指標を関連付けていくことができ、経営者とのディスカッションの場においても非常に活かせています。

とても難しそうに思いますが、失敗経験や、そこから学ばれたことはありますか?

不確実な状況への不安や投資先の経営に関わる責任を感じながら、それでも能動的に働きかけることの重要性を感じています。

はじめの頃は当然うまくいかないこともありました。ある案件で、キャピタリストとしての知識が足りず、なかなか前のめりに提案して働きかけることが出来ませんでした。「こういう風に資本政策を組んで、これくらいの資金を調達した方がいいんじゃないか」、「こういう風に事業展開のステップを刻んだ方がいいんじゃないか」といった様にその会社を成長させていく上で重要なことを能動的に確認できず、結果として投資までクロージングできなかったので、とても落ち込みました。

経営者の方に対しても、大きな影響を与えることになります。なぜなら、会社にファンドの資本を入れるとなると、経営者は明確にイグジット(※)を目指さなければいけないというプレッシャーがかかり、一定のリスクテイクをしていく必要があるからです。
※ベンチャービジネスや企業再生などにおいて、創業者やファンドが株式を売却し、利益を手にすることを指しています。

キャピタリストとしては一緒に伴走できるくらい、その会社を取り巻く様々なことを調べて、力になれるように努めています。私自身が納得できるビジネスで、この人になら賭けられるなと思えたら、本格的に投資判断を検討していきます。うまくいかなければ本当に落ち込みますし、投資実行に至れば本当に嬉しく、ますます投資先の事業成功に向けて身の引き締まる思いを感じます。

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今後はどのようなことを成し遂げていきたいと思っていますか。

事業を成功させ、世界中で当たり前のように利用されるサービスを生み出していきたい。

まずは、KVPが昨年末に会社として設立され、ファンドも立ち上がったばかりなので、KVPの事業を成功させたいという思いが強いです。

そのためにも、これから5年後注目されるであろう事業領域やビジネスを自分でしっかりと仮説を立てて、それをもとに新規投資先の探索をし、投資実行をしていくこと。そして、投資後の事業支援をするために、特定の業界、法令、経営戦略、事業評価など様々な知識を身に付けていきたいと考えています。ゆくゆくは一人前のベンチャーキャピタリストとして、自分で意思決定できるパートナーやファンドの責任者を担えるような人材になりたいと思っています。

また、自分が担当した投資先の中から、FacebookやInstagram、Snapchat、LINEのように、世界中で当たり前のように利用されるサービスが生み出されていくように、そのために自分ができることをコミットしていきたいと思っています。

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