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Member Interview メンバーインタビュー

現在のお仕事を教えてください。

アートディレクターグループのマネジメントをしつつ、自らも新規プロジェクトのアートディレクションをしています。

新規プロジェクトのアートディレクションで、主なミッションは2つです。
1、全ての視覚的要素の監督、またそれに伴う各チェックフローを、制作ディレクターと連携して整備すること
2、新規タイトルの立ち上げ初期からコミットし、アートの方向性を確定すること

最も気を付けなければいけないことは、開発途中でアートワークに大幅な修正が発生することですね。これまでは新規タイトルの立ち上げ時にアートディレクターをアサインする文化が無く、方向性がブレる一つの原因になっていたと思います。そこで、初期からアートディレクターがコミットすることでそれを改善し、世界観を統一して開発途中での大幅な変更を最小限に防ぐことがミッションとなりました。
ゲームディレクターがやりたいと思っていることを引き出して、そこにしっかりクリエイティブの知見を混ぜながら、コンセプトをアートの方向性に落とし込むことが重要。そのため企画者とのコミュニケーションはとても大事にしています。

クリエイティブの知見というととても幅が広そうですが、どのように身につけたのでしょうか。

自分の業務範囲を固定せず、何でも描いてきたことがプラスになっています。

前職は規模の小さい会社だったので、とにかく何でも描いていました。ソーシャルゲームやWebサイト内のイラスト、ゲームコーナーのフラッシュアニメーションも。アバターサイトにも携わり、リニューアルの時には仕様設計から担当しました。その後Androidが普及し始めスマートフォンアプリを作る方針になり、UIやアプリアイコンも担当しましたね。

後半は主任として品質管理や人の育成も任され、10名ほどのクリエイティブチームを指導していました。ディレクターから各メンバーに振り分けられた仕事の品質を全て見て、「良い・悪い」を判断。良くしてもらうために、ソフトの使い方から絵の描き方まで、必要なことはなんでも伝えました。
なんでも描き、なんでも見て、さらに自分のノウハウを人に伝えて育成してきたこと。この経験が、様々な視点から品質の良し悪しを判断する力に繋がったと感じています。

そんな貴重な経験をさせていただいた会社でしたが、だんだん会社のメイン事業がゲームやアプリ開発から離れていき、イラストやデザインに関する仕事が減ってしまったんです。そこでもっと自分の志向に合った業界でスキルを高めたいという想いが強くなり、次のステップを考え始めました。

転職をして、その想いは形になりましたか?

そうですね。
"描くスキル"だけでなく、マネジメントでもスキルを高められる環境です。

KLabを知ったきっかけは知人の紹介です。ちょうどゲームメインの企業を探していて。他社も受けていましたが、同じものを作り続けるのではなく変化がある環境で働きたい、という自分の希望にマッチしたのがKLabでした。

最初は描く仕事から……と思っていたのですが、実際にはスタートがディレクション寄りでびっくりしましたね(笑)。こんなに早くから任せてもらえるのか、と。ただ最初は現場でやっていきたいという気持ちが大きかったので、リーダーポジションの打診を何度か断わったこともあったのですが、最終的には「周りを助けたい」という気持ちから引き受けました。
なんていうか、ガツガツしたところを外に出すことはあまりなくて。いつも物事を俯瞰して見ているタイプなので、自己中心的な判断はしない。そういう所をリーダーとして活かし、無駄を無くして、全てのことを効率的にできるように業務改善に取り組んでいます。まぁ、面倒くさいことを避けたいだけかもしれませんが(笑)。

ただいつもそう上手くやれていたわけではなくて、やる気のでない時期もあり、それを指摘されてしまったことも。僕の場合、そういう時は「周りを助ける」ということがモチベーションになっていましたね。それに自分がうまく仕事と向き合えず悩んでいる時に、上長が僕の性格や適性をよく理解し、向き合ってくれました。

その上長も含め、身近にロールモデルとなる存在があることはとても刺激になります。会社として"こう!"という管理の仕方とかそういったものがあるわけじゃなくて、マネジメントレイヤーの方も良い意味で十人十色。様々な人と接する中で自分が納得いく方法を模索していくことは、僕のスキルを高める上でとてもプラスになりました。

マネージャーとして、仕事をする上でのモットーや強みはなんですか。

「納得するまで向き合うこと」

自分が納得できていない仕事をそのまま人に依頼したくない。だから、何でも納得するまで聞くようにしています。きちんと理解して、納得して、噛み砕いて、自分の言葉で人に伝えたい。上長からみると面倒なタイプかもしれないですね(笑)。 業務についてはもちろんですが、メンバーについてもそうです。何を考えていて、どんなところに不満を感じていて、それは何故なのか、理解できるまで話したい。だからコミュニケーションはすごく大切にしていて、面談も頻繁に行っています。雑談が中心になることも多いですが、不満もプライベートなこともなんでも話せる相手でいたいなと。そうすれば、何かあった時もすぐに話してくれるような関係が築けると思うから。

僕の脱力感も、そういう部分に良い影響を与えていると思っていたいですね(笑)。周囲との調和に一役買っているというか。ガチガチのマネジメントではなく、柔軟に向き合っていきたいんです。
そして僕もステップアップのチャンスを掴めたように、ハングリー精神のあるメンバーが自らチャンスを掴みにいける組織でありたいです。それぞれの市場価値をあげていきたいし、リーダー層を強化する意味でも、相応しいと判断したらリーダーに抜擢しようと思っています。またはもし僕よりもうまくマネジメントできるだろうな……と思える人がいれば、その時は任せたい。

そして僕自身、クオリティにこだわり納得できる「いいものづくり」を、そして納得できる、納得してもらえるマネジメントを追及し続けていきます。

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