KLab株式会社

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2009/03/31

KLab、"携帯電話の原則持ち込み禁止化"に関する調査を実施

~ 小中学生を対象に調査、中学生の4割が"禁止されても持っていく" ~
KLab株式会社
代表取締役社長 真田 哲弥

KLab株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:真田哲弥、以下、KLab)は、有限会社インターライズ(本社:埼玉県富士見市、代表取締役社長:桜井富士雄、以下、インターライズ)と共同運営する日本最大30万曲のモバイルNo.1歌詞配信サイト「うたまっぷモバイル」の小中学生ユーザーを対象に、学校への携帯電話の持ち込み原則禁止に関する調査をいたしました。

調査概要

調査方法
:携帯電話を使ったインターネットリサーチ
調査対象
:うたまっぷモバイルユーザー会員のうち小中学生を対象に調査
有効回答
:468ユーザー(docomo:208、au:167、SoftBank:93)
調査日時
:2009年3月9日~3月13日

文部科学省は2009年1月末、携帯電話のサイトなどによる「ネットいじめ」被害が深刻化するのをうけ、小中学校への携帯電話の持ち込みを原則禁止することを各都道府県教育委員会に通知しました。通知では、小中学校は「原則持ち込みを禁止すべき」としていますが、緊急連絡の手段として利用するなどやむを得ない事情がある場合は、例外的に持ち込みを認めています。

今回、KLabが運営する「うたまっぷモバイル」の小中学生ユーザーを対象に携帯電話の利用状況を調査した結果、「携帯電話の持ち込み禁止化」について過半数が反対と回答し、持ち込みの禁止をされているのにもかかわらず中学生の約4割が持っていくということが明らかになりました。

携帯電話の持ち込み原則禁止に関する調査のトピック

  1. 小中学生とも過半数が反対するも、賛成の声も多くみられる
  2. 中学生の4割が"持ち込み禁止されているが持っていく"
  3. "携帯メールのやりとりはいじめにつながると思う"が半数以上
  4. 携帯の利用は"家に帰ってから" "深夜"
  5. "迷惑メール" "架空請求がきた"が5割以上
  6. 中学生の7割がブログ、プロフ、掲示板、SNSの利用経験あり
  7. 中学生の64%、小学生の33%が"フィルタリングしていない"
調査結果1「性別」のグラフ

1.小中学生とも過半数が反対だが、「授業の邪魔」という賛成の声も多数

「携帯持ち込み禁止についてどう思う?」という質問に対して、小学生の57%が反対、中学生の59%が反対と回答。男女比では女子の60%が反対となりました。

賛成の理由は「学校には必要ない」「授業の邪魔になる」などが多く、反対意見は「何かあったときに連絡が取れなくなるのは困る」、「親が心配するから」など、緊急時のために所持する必要性を訴える回答が多数となりました。

調査結果3「携帯持ち込み禁止についてどう思う?」のグラフ

2.中学生の4割が"持ち込み禁止されているが持っていく"

「現在、学校に携帯を持っていってますか?」という質問については、「禁止されているので持っていかない」が小中学生ともに最多の40%強となりましたが、「禁止されている」小学生62%のうち、所持しているのは19%、中学生の81%のうち、39%が所持という結果となりました。また、携帯の持ち込みが禁止されるされないにかかわらず小学生の43%、中学生の53%が学校への携帯持ち込みをしていることがわかります。

調査結果5「現在学校に携帯を持っていってますか?」のグラフ

3.携帯メールのやりとりは「いじめにつながると思う」が半数以上

「携帯メールのやりとりはいじめにつながると思いますか?」の質問に対し、小学生の43%、中学生の50%とともに半数がつながるという回答になりました。つながる理由として「学校にいるなら直接話したほうがいい」、「返事をしないとトラブルになるから」という意見も。

また、学校への携帯持ち込み状況といじめの意識については、「つながると思う」と回答したうち半数以上が「持っていかない」と回答し、「つながらないと思う」と回答したうち6割近くが携帯を「持っていく」という結果となりました。

調査結果6「携帯メールのやりとりはいじめにつながると思いますか?」のグラフ、調査結果7「学校への持ち込み状況といじめの意識」のグラフ

4.携帯の利用は"家に帰ってから"、"深夜"が多く、携帯メールは学力の低下につながると思うが過半数

「携帯メールのやりとりは学力低下につながると思いますか?」という質問には、小学生の62%、中学生の56%と過半数が「つながる」と回答しました。理由として「夜中にメールをやりとりしたりするから」、「音がなったりして集中できない」、など、常に携帯を手放さずに所持していることが伺えます。

「いつ携帯を使っていますか?」という質問についても、小中学生ともに「家に帰ってから」が35%ともっとも多く、ついで「深夜」、「放課後や帰宅中」、「休み時間」となり、帰宅してから深夜までの利用がもっとも多いという結果となりました。

調査結果8「いつ携帯を使っていますか?」のグラフ、調査結果9「携帯メールのやりとりは学力低下につながると思いますか?」のグラフ

5."迷惑メール" "架空請求がきた"が5割以上

「携帯で嫌な思いをしたことはありますか?」という質問に対して、「迷惑メールが増えた」が最も多く、ついで「全くない」、「架空請求がきた」と続き、中学生では「携帯で知り合った人から嫌がらせを受けた」という回答もありました。
また、使っている携帯サービスと「嫌な思いをしたこと」との関係については、ゲーム利用者の47%、メール利用者の37%、チャット利用者の33%が「迷惑メールが増えた」と回答しました。

調査結果10「携帯で嫌な思いをしたことありますか?」のグラフ、調査結果11「使っているサービスと体験」のグラフ

6.中学生の7割がブログ、プロフ、掲示板、SNSの利用経験あり

「アクセスしたことのある一般サイトは?」という質問に対して、小学生は37%が「ゲーム」、ついで「ブログ」、「プロフ」、「掲示板」、「SNS」が同数でした。中学生は「ブログ」と「掲示板」が同数、「ゲーム」が20%、ついで「プロフ」19%、「SNS」13%となりました。年齢が上がるにつれ、一人で楽しむゲーム等からコミュニティサイトなどへ移行していることがわかります。

7.中学生の64%、小学生の33%がフィルタリングなし

「あなたの携帯はフィルタリングされていますか?」の質問に対して、中学生の64%、小学生の33%が「していない」と回答。さらに小学生の38%、中学生の13%が「フィルタリングって何?」と回答し、当事者への認知度はまだ十分ではないことが伺われます。

【携帯持ち込み禁止 反対の意見】

  • いざって時に連絡取れないから
  • 確かに授業中とか使うのはダメだけどきちんとケジメをつけて使うならイイと思う
  • 僕らはそういうルール作られれば作られるほど持ってくる。ルールは破るためにあるという年代だから。
  • もしも、何かあったらと言って、親が持たせているのだから他人がどうこう言う問題じゃないと思います。
  • やっぱり休み時間等で友達と遊ぶ為。あと連絡手段として持っていて損はないと思う

【携帯持ち込み禁止 賛成の意見】

  • あったらうれしいけど、義務教育のうちは我慢するべきだと思ったからです。
  • はっきり言って持っていっても使わないし授業中に鳴ったりすると気分が悪いから
  • ゆとり教育の中で、学力低下が見られる子供達に携帯を持たせることによって、さらに低下するのではないかと思うか・・・そして、持っている,いないでイジメの原因になると思われるから…
  • 学校で携帯はいらないと思う。小中学校は私立じゃなきゃそう遠くもないし学校にも電話はあるし。
  • 学校で携帯電話をいじるのは常識的に考えておかしいし、携帯電話があると授業に集中出来なくなる生徒がでてきたり、いろいろとトラブルになるかもしれないから。

うたまっぷモバイルとは

「うたまっぷモバイル」は、最新のJ-POP・TV主題歌・アニメ・演歌から自作投稿歌詞まで、約30万曲以上の歌詞を検索・閲覧が可能な歌詞配信サイトです。

モバイルSEOとクチコミのみで、2006年11月のサービス開始よりわずか1年半で50万人の会員を突破し、2009年3月30日現在では、75万人の会員にご利用いただいています。
独自の機能として、マイページにお気に入りの楽曲・アーティストを登録することで自分だけのプレイリストを持つことができます。また、歌詞へのレビューコメントや自作歌詞の投稿といったコミュニティ機能も充実しています。現在では、レコードメーカー様とタイアップした企画コーナーを積極的に展開しており、レコードメーカー様、ユーザー様から非常に好評をいただいております。

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